またまたご無沙汰してしまった。 この間、6月27〜28日に、石川県の塩屋海岸で行われた「東西投げ釣り選抜100人の会」に参加してきた。全日本サーフキャステイング連盟の友好団体として、「湘南・鱚酔会」から毎年3名が参加している。今回は付添い役員としての小生も、4人目の選手として参加させてもらった。 結果は、同行の宇都木朗さんが29位に入賞したものの、小生は39尾釣ったが相変わらずの予選落ちだった。・・が、投げ釣り界の超名人達に囲まれた雰囲気の中で、その緊張感は何とも云えない快感であったことは事実である。 因みに、小生の枠はEブロック。同枠西軍には、シマノの横山武さん、高知の吉永武司さん、香川の増田信幸さん、レインボーキャスターズの松尾幸浩氏等である。更に、予選ではライバルとなる東軍には、静投連の岩瀬憲生さん、北陸の西向雅之さん、日本サーフの佐藤輝一さんらである。 付け加えると、このEブロックからの入賞者は何と、増田さんが2位、吉永さんが3位、佐藤さんが4位、岩瀬さんが5位と上位を占めた。 これなら、予選で小生が落選したことは充分納得できると、一人悦に入っている自分がここに居る。 なお、優勝者は、毎年秋に開催する「湘南・鱚酔会」にも参加する北陸の雄、島野忠寛さん・・だった。その後の釣りは?・・・っと云うと!! 天候との兼ね合いで余りパッとしないが、平塚海岸での早朝の一時だが、マアマアの型が数尾は釣れている。・・ただし遠投が要求され、喰う距離は6色付近である。 こうした中、後輩の釣友角田清志くんから、次のようなメールが飛び込んできた。 小生にとっては全く未知の釣場で、東京湾のそれも川崎の岸壁からの情報だ。 そんな所にもキスは居るのか!!・・との思いで、ここに全文を紹介しておきたい。『 7/4(土)、病院へ見舞いの帰りに、ジャンボギスが釣れると云う噂の川崎〜鶴見の境にある岸壁で、午後3時から夕まずめまで家族で釣りをしてきました。 東京湾だけに海は濁っているものの、ベイブリッジや鶴見つばさ橋も望める景観で、柵付の岸壁ということもあり、子供でも安全に釣りができるのんびりとした公園でした。 娘達は、磯竿にサビキを付けてサッパを100尾ぐらい釣って楽しんできました。 私は、2.7mのシーバス用ルアーロッドに、流線8号、ハリス1.5号の全長1.5m、2本バリのキス仕掛け。 第1投は、約3色へ投入・・。5mもサビかないうちに強烈なアタリが!!・・・鱚介テンビンなので、グイグイ引いて、2500番のリールドラグが「ジ=!」っと鳴りました。「デカイ!!」・・・メバルか?イシモチか??恐る恐る巻いて、水面を覗くと、ナント!ナント!ジャンボギス!! 海面から約2.5mの高さを引き抜き、空中でハリがハズれ、アスファルトの地面に落下したのは何と26cmの大物でした! 2投目は3色〜2色までをサビき、15cmと12cmの2点。・・・3投目にも18cm。 少し休んで、8投目ぐらいにまたドラグが鳴り、今度は24cmでした。さらに、夕方までにもう4尾の小型キスと24cm、25cmを追釣したのです!! 終わってみると、総計、ヒネ4尾を含む11尾でした。家族全員満足でした! でも、やっぱりキレイな海の伊豆へ行きたいです・・・。また、お願いします!! 』 (ほぼ原文のまま)