一昨日来の雨が止み、一応、釣り支度をして、エサを洗おうと海岸に行ってきた。緩い南風でサオは出せるが、如何せん海岸一帯は大時化模様。・・とても竿を出せる状況には無かった。 エサのジャリメを海水で洗い、エサ箱に湿気のある砂を敷き、その上に元気を取り戻したジャリメをそっと置きふたを閉める。・・そして、保冷剤を入れたクーラーに収める。 エサは、こうすれば殆ど殺すことなく何時でも使える状態で保管できる。コツは、朝夕の保冷材の取替えである。 小生は保冷材を入れ替えるの面倒だから、家に帰ったら、15℃にセットしたエサ専用冷蔵庫(ワイン保冷用)で保管している。 ところで、この時化はどうなるのだろう? 恐らく明日(土)には収まり、テトラ前であれば竿は出せるだろう。また、日曜日辺りであれば水温も上がり、近場でも釣れるようになると考える。ただ、気になるのは、相模川、花水川から大量に流れ出したゴミの存在である。沖に流されてしまえば良いのだが、沿岸に沿って流れると、暫くは釣りにならないかもしれない。 何れにせよ、一応、釣り支度を整え、魚は釣れなくとも美味しい新しい空気を吸いに来られたらどうでしょう!!