半ぶら ウッドガン・メタボの改良

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今日、小田原の酒匂海岸で行われていたダイワの投げ竿試投会を覗いてきた。宮嶋屋釣具店に早くからポスターが掲げられ、天候も良かったことから、かなり多くのキャスターが盛んに投げていた。 そんな中、海岸左のテトラ付近で早朝から釣りをしていたと言う東誠治さん、高橋さんが、20?クラスの良型を5尾上げたそうな! ・・・水温は未だ14℃台だが、少しづつ温かい潮が入り始めたのかもしれない。・・・早く浅場にも近づいてほしいものである。  さて、今年は「半ぶらのテンビンオモリ」が、更に広く好まれるようになって行く気がしている。 どのような種類のシンカーでも、大概のモノは半ぶらに改良することは可能である。・・だが、鱚介オリジナル工房としては、矢張り「ウッドガンの半ぶら」に力を入れたいのだが・・・。 「半ぶら」にするには、カイソーやデルナーのようなテンビン付きオモリを選んだ場合は、先ずはそれを単ガン化しなければならない。これまでの単ガンは、丸目位置が木部てっぺんに付いているが、半ぶらでは木部と丸目の間に足が必要なことが分かった。 そこで、新たに造ったものは、Wスリーブ1個分の長さを足にしてみた。ウッドキャップを被せ、カップワッシャーを嵌め、それをWスリーブで加締め、ハンダで付ける。・・造るには手間が居るが、オモリとテンビンの間や形も整い、とても安定したものに出来上がった。 ・・・今後つくる「半ぶら」には、全て長足を付けることになりそうである。  さらに、オモリとテンビンを半ぶら状態にするゴムの部分だが、ここは効果的な硬さを保ちつつ、耐久力を備えたモノに仕上げる必要がある。言わば、半ぶらテンビンオモリの心臓部にあたる。 これまで商品化した後も、づっと試作を試みて来たのだが、今やっとその結果が出た。 一言で云ってしまうと、熱収縮ゴムの処理方法から解決したのである。細部は言えないが、ゴムの嵌め方、熱の加え方である。・・・そうしたことを、一個一個バランスを見ながら拵えて行くのである。 今回完成したものは、ウッドガン・メタボの25号,27号,30号で、縦軸は全てSUS304Hの1.0ミリのステンレス線を用いた。 これをベースに、アーム軸を縦軸と同じ1?通しで造った「1?アーム」、0.8?で造った「08」アーム、形状記憶合金の1.0?で造った「SMABS」の3種類が完成。 ・・・さっそく宮嶋屋釣具店にて販売を開始した。 アームの種類、太さ、長さ等は使う方の好みで変わるもの、・・従って、希望をお伝え頂ければ、いか様な「半ぶらテンビンオモリ」にも仕上げることが可能。今は季節柄、時間に余裕がありますので何時でもご相談ください。 

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