東さんのメールに刺激されて、日々、平塚海岸に通っている。しかし、4日は3尾、5日は0尾、6日の今日はたったの小ギスが1尾のみ・・。
やはり、人様からの情報に頼るのではなく、自らがニュースソースにならねば・・、努力が足りないのだとつくづく考えてしまう。
もっとも、釣れないというより「魚が居ない」と言った方が正しいのかもしれない。言い訳がましくもなるが、その居ない理由は「海況が悪い」からだと言わざるを得ない。
今日は、午前4時15分に平塚海岸漁港の壁際から始めたのだが、昨日からの強い南風が吹き続け、波口にはゴミが漂い、オマケに濁っていた。
用意したのは、キャスティズム・2ピースの18-295と、リールはセルテート3500である。仕掛けは、テンビン「真打ち−赤」に18号のウッドガン・スリム、ハリはサクサスT1-6号の3本バリ・・・。エサは、塩東京スナメとジャリメ。
今日は、いわゆる「波口釣り」をやりたかったのである。
そんな状況の中だったから、この軽量の道具では難しくもあったのだが、止む無く、負けずにサオを出したのである。
でも、1投目からアタリは来た。ただし、ガッツンと来たのはイシモチ・・。小針だったため、ハズレガ多かったが、それでも2歳級を4尾ほど釣り上げた。何れも塩東京スナメで、ジャリメは見向きもされなかった。
女房は、たまにはキスより大きいイシモチを持ち帰れ!と言う。・・・ついでに、釣れた2尾のイワシも付け添えにして持ち帰ったのである。
今日は、遠投派も全くダメ、テトラ前で頑張っていた年寄りが、20センチクラスを釣ったのを見ただけだった。
ある釣友から「釣れない」そのことも、ブログに正直に書け!!と言う。・・・という事で、お恥ずかしながら、イシモチをキャプションに掲げた次第である。
明日は遠投に切り替えて、テトラの東側に入ろうと思っている。
平塚海岸 イシモチばかり
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執筆者:高澤鱚介