投げのキスが始り、落ち着かない気持ちの中、今日は今期最後のカマス釣りに行ってきた。
伊東港の堤防だが、例年なら終わってしまったと聞くが、まだまだ釣れて居る。釣れることは嬉しい。・・・が、何か狂ってしまった海況が少し心配になる。
今日釣れたのは40?を超えたものが2尾、他は全部30センチ級で、都合14尾だった。
朝の一番で連続入れ掛りだったが、陽が上がると食いが落ち、おまけに、右左遠慮なく投げるベテランさんが傍に来てしまい、すっかり気持ちが萎えてしまった。
狭い場所での釣りだからしょうが無いのだが、一年生にとっては図々しくは振る舞えない・・。
既に、クーラーには10尾以上の大物が治まっており充分楽しめたし、これ以上は要らない。
その場所を離れ、釣れないとは承知の場所に移動した。広く海面は空いており、ゆっくりと、ノンビリと釣りすることが出来た。・・・ただし、案の定、そこでは一尾も釣れなかった。
カマス釣りとはそんなモノらしい。釣れる場所は狭く、少し離れるとそこには居ないし、回遊もしてこない。また、棚を間違えると、これもダメなのだ!!
初めてやったカマスのウキ釣りだが、その道に入れば、それなりに色々と難しさがあるものだ。
・・・確か、今回で12回目くらいであるが、おおよそのことは会得した積り!! でも、キス釣りの楽しさにはかなわない・・・・
今日のこれを持って、今季のカマス釣りを一応卒業し、明日からはキスの投げ釣りに専念したいと思って居る。
今期のカマス釣り、今日で卒業!!
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執筆者:高澤鱚介