4日の日曜日、大磯海岸で開かれた日本サーフ神奈川協会主催の「第2回東北支援投げ釣り大会」に参加した。参加者は140数人と盛況の中、チャリティ基金も10万余円が集まり、赤十字社を通じて寄付された。
健康で遊べる感謝の気持ちをこうした形で支援できる意義は、釣り人の一人として嬉しいものである。実行された協会の役員の方がたに敬意を表したい。
さて、結果の方だが、アカデミー下の方に入った者は小生を含め見るも無残ではあった。しかし、葛川近くに入った方たちはかなりの良型を、しかも数の方も上げていた。
海水も澄み始め、静かになった海岸にはそろそろ好釣の兆しが感じられる。
平塚海岸もかなり奇麗になってきた。今日は、平塚漁港に近いマンション下に行ってみた。早朝時分は苦労したものの、9時を過ぎ10時を廻ったころからヒネとピンが混じりで喰い始めた。距離は3色から手前。エサはジャリメが良かった。
釣果はヒネ6尾、ピン12尾と久しぶりに近場でのキスのアタリを楽しむことが出来た。
一緒に居られた釣友のKさん、Hさんは夫々20尾は超えていたと思う。
・・西海岸から帰ってきた方に聞くと、そっちも同じような釣果だったと言うから、今後、静かささえ続けば、海岸一帯で釣れ始めるだろう・・。
明日は、三浦の小網代から「第三回・和竿で釣るカワハギの会」に参加する。3尾の重量での勝負。○等かには、和竿が出るそうだ!! 小生のように下手な横好きでも、場合によっては幸運を得る事だってある。それも期待しながら、今シーズン初のカワハギ釣りを堪能してきたい。
平塚海岸13 やっと、回復の兆しが!!
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執筆者:高澤鱚介