思い・雑感・・あるまま

映画「永遠の0」に涙!

投稿日:

画像(180x120)・拡大画像(480x321)

平和・・そのものです

 平塚海岸のキスは益々遠くなってしまった。3〜4人で、誰かが1尾の顔を見られる程度である。

 そうした中、ずっと気になっていた映画「永遠の0」を観てきた。皆さんにも観て頂きたいから中身や荒筋等、解説めいたことは控えたい。
 
 さわりだけを言うなら、ここに描かれた時代は、太平洋戦争の開戦となったった真珠湾攻撃から敗戦に至るまでの4年間における、当時世界に恐れられた戦闘機「零戦」に乗る一人の航空兵の悩みぬく姿を描いたものである。これは現実に有った史実であり、深く考えさせられる映画である。
 
 実は、その期間は、小生が東京で生まれた昭和16年から、終戦の神奈川県二宮町に疎開した昭和20年までの4年間に一致する。
 
 小生が何となく覚えている戦争体験?と云えば、終戦の昭和20年夏の夜だった。お隣に住んでいた大工の婆さんに背負われ、防空壕に逃げる途中に見た相模湾の沖合に浮かぶ戦艦からの真っ赤な火柱、国鉄二宮駅や変電所を機銃掃射するアメリカ軍の飛行機が屋根すれすれに飛び、その機銃音や爆音に驚き、兄弟姉妹皆で布団戸棚に逃げ込んだこと、アメリカ軍が落とした機銃弾のヤッキョを松林に拾ったことなどくらいである。

 そして終戦を迎えた時、二宮海岸に上陸揚収艇?が何艘もあがり、たき火を囲んだ米兵がチョコレートやコカコーラ、火であぶったマシュマロ等を沢山くれた。その時、大人や女は近づかなかったようだが、子供心に、アメリカ人は優しい人たちだなあ〜・・と映ったことを思い出す。

 話がズレてしまったが、こうした戦中、一番の働き盛りの青年達が、祖国を守ると云った大義名分に従って次々に戦場に散っていったのである。
 兵隊の一人をもが決して喜んで散っていった筈は無い。守るべき人、家族が居た。それをを守らなければ為らないために死を覚悟して、敢えて戦わなければならなかったのである。
 
 この映画に描かれているのは、正に、人としての愛であり正義でる。そして愛を貫き通す一人の男の意地である。
 この映画は、決して娯楽のために造られたのではない。今に生きる戦争体験者が、自分たちが置かれていた真実を今の人たちに語りたかった。・・・そのことを代弁しているのだ。

 戦争とは本当に酷いものである。未だに、地球上の何処かでこの酷く悲しい戦闘が行われているのが現実である。少なくも、我が日本国に於いては戦争にかかわる如何なる芽をも出してはならない。・・そんなことを感じさせる、考えさせられた映画であった。
 

 最後に思う。・・平和を願う日本人なら、否、世界中の人に、この映画を見てほしい。
 その内テレビで放映するだろう!などとは云わず、是非、今、見てほしい。・・・分厚い、ハンカチを手にもって・・・。

  

Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

海難事故・救助活動に遭遇!

 この写真を見て、これが何んなのか?すぐにお分かりだろうか?  これは、先日(11月6日)のカワハギ釣りの最中に出くわしたプレジャーボートの海難事故である。小生にとっては余りにもリアルな経験であり、これを公開することは相手のプライバシーを侵害する恐れもあろうかと、思いためらって居たのである。 しかし、こうした事故は未然に防がねばならない。これを前提に、今、増えつつあると聞くこうした事故の現実を伝えることはブロガーとしての一つの役目なのかもしれない。 また、この事故現場に遭遇し、的確に判断し…

Loading

波は穏やか!!

早朝の大磯海岸 台風一過?、海は打って変わって静かである。関東には来なかったから正しい言い方では無いかもしれないが、打ち寄せた波は確かに台風がもたらしたもの。 平塚海岸は、翌日には北風が吹き波は抑えられ、穏やかになっていた。ただ、海岸の一部には、川から流れ込んだゴミが大量に打ち上げられ、今も波間に漂っている所もある。 こんな中だが、今は濁りも取れつつあり釣り環境も整いつつある。しかし、荒れ以前の海水温は23〜24℃あったものが、今日は21℃台と下がっている。これがどう影響するかは定かでない…

Loading

紛失のTg18シンカー戻りおり

今日、平塚海岸テトラ前で投げてきた。結果はシロギス1尾だけと言った貧果だったが、とても嬉しい出来事があった。 実は、丁度1週間前テトラ群の左で釣りをしたのだが、この時、大事にしていた影山産業ののタング …

Loading

丹後半島・・撃沈ス!!

大荒れの海浜 今、窓の外は強風が木の葉を大きく揺らせている。丹後半島も低気圧の谷間にあって、今頃は多分、・・大荒れであろう??・・・。 変な出だしになってしまったが、いま居るここは鱚介工房の作業部屋である。 22日の深夜から勇んで出かけた丹後半島だったが、現地は、まるで冬入りしたかのような日本海独特の景色をかもし出していた。空はどんよりと暗く、北東の強風が吹きまくっていた。何処の釣り場も轟々と白波が立ち、大荒れだったのである。 しかし、それでも風裏の湾奥を選んで、何ヵ所かで投げてみたのだが…

Loading

 FM おだわら BIG FISH でおしゃべり!

 明日24日は、クリスマスイブ・・。我輩は宗教上の問題があるわけではないが、それとは無縁のPM7;00から小田原FM放送のビッグフィッシュという生番組に出演する。 この番組は、毎週金曜日に気象予報士の村上繁郎さんが持つ釣り番組。村越正海さんや夢枕獏さんが出演することでおなじみで、釣り人にとっては聞き逃せないそうだ。 縁あって、今年2回目の出演要請を受け、投げ釣りに関してのお喋りをすることになった。 もとより、字に書くことは少しは慣れているが、普段から口は重い方である。少々かったるくもあるが…

Loading

2026年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ