釣りを楽しむ釣り

西伊豆 仁科大浜に遊ぶ!

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

私の?釣果です!!

 1年振りに、角田清志さん、三上昌宏さん、中村英子女史と4人で仁科大浜で遊んできた。
 
 この時期となると大型数釣りが忘れられない角田清志さんからのリクエストで、熱川海岸を予定したのだが、・・・・今年はずっと荒れ気味で、全く釣りになっていない。
 8月に入って2度ほど釣行したが、同行の和田さんが大堤防から1尾を釣ったのみである。

 更に、この一両日もまだまだ海況は悪いままである。ならば、どこに行こう??
・・ともかく、伊豆一帯は海水浴の方も盛期で、安心して竿を出せないし、様子見しようとチョット車を停めても、高い駐車料金を請求されてしまう。こんなことで、砂浜でここぞと選べる釣り場は少ない。
 
 しかし、何処かを決め打ちしなければならず、選んだのが仁科大浜だった。この仁科大浜だけは他と違って、海水浴場も狭められた一部だけ、客も少なく、9時までは竿を出せる。それに駐車場はタダであるし、清潔なトイレも整っているのだ。また、現在は、幸いにして釣り場は仁科川の河口が左隅になっており、砂浜海岸は結構広い。

 とは云うものの、この仁科大浜も最近魚影も薄く、決して良い状態とは言えない。通常であれば、喰う距離は3色以内で、波口にも居る。型は小さめの15?クラスが多いが、数は釣れる。とくに早朝が良く、型も少し大き目が入る。
 
 まあ、何時もの年であればそんな期待が持てるのだが、残念ながら今年は数がまとまらずあまり期待はできない。

 
 午前3時に平塚を出て、5時過ぎ駐車場に着く。早速、待ち合わせた彼らの仲間である三島在住の植田成彦さんとともに海岸へ・・。

 海岸右手に入った小生、1投目に18センチクラスが、3色で来た。すぐに隣の中村女史も、サラッと同クラスを波間から引き抜いた。・・・幸先良いスタートであった!!

 しかしながら、吾輩は3尾釣った所で後が続かない。やむなく、とぼとぼと左奥の仁科川河口付近にと移動してみた。 ・・・でも、思ったように行かなかった。頑張ってみたものの1尾釣っただけ。・・諦め、皆が揃う海岸中央部に戻った。

 ところが戻ってみて驚いた。中村女史と角田清志さんが5尾づつで、互角の勝負をしていた。
 隣に立って様子見をしていると、中村女史は3色手前で、角田さんは5色で1ッ点1ッ点と追釣している。

 そういう吾輩、たま〜にポツン!と来る程度・・。

 ただ、暑い陽射しの中、撥水機能を持ったシャツに当る風が気持ち良い。

 時計の針が11時を指す頃、潮も止まったようである。

 植田さん、三上さんは、使った道具とのバランスや食わせのコツを掴めないまま貧果で終わったようだが、角田さんは10尾をゆうに超えたよう、中村女史は10尾には届いたろうか?・・歩き廻った吾輩は9尾で、ツを抜くことが出来なかった。
 ・・・この時期、水温が上がった中でツ抜けたお二人は見事である・・。

 今度一緒するときは、道具を少しレベルアップして、釣れる時期を選んで楽しみましょう!!・・そんな言葉を交わし帰路に着いた。

 この日、一つだけ期待が膨らむことがあった。今日の型は、例年と違って少しサイズがアップしたように感じる。写真からもそれを感じられる筈!! 今秋10〜11月が楽しみである。

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

1っ投目に大き目が!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

静かな浜 足り人も居ない!


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

少し大きいでしょ!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

こんな釣り場、貸切です!






-釣りを楽しむ釣り

執筆者:

関連記事

no image

船頭/竿頭

船に乗ることは少ない。だから「船頭」の意味が少しこんがらがっているようだ。船中で一番沢山釣った人を「ふながしら」と言うんでしょう?漢字で書いたら「船頭」=「せんどう」になってしまったが・・。何を言いたいの?・・そう、言いたいことは、今日、平塚「庄三郎丸」の乗合船でシロギス釣りに行ったのだが、小生がこの日の「船頭」だったのである。たまにはあるさ!などと、シラケタ声も聞こえそうだが、私自身出船して直ぐに、今日の「船頭」は自分であるに違いないと悟ってしまったのである。凄い自信でしょう!実は、数日前から、…

Loading

ジャンボ杯 合宿・釣り大会

皆、笑顔いっぱいだった 三浦海岸で行われた、一泊二日の合宿投げ釣り大会に行ってきた。今回で10回目の大会である。年月が過ぎる余りの速さを思い知らさせる大会でもあった・・。 十数年前、ジャンボ二宮さん(二宮秋雄)の遠投力に魅せられた仲間たちが集まって、遠投の講習会を持ったのが軍団の始まりである。 そして、その成果を試そうと一泊二日の三浦海岸での実釣講習がこの釣り大会に繋がっている・・。  大会の参加費は高いが、賞品の目玉はシマノの「キススペ」である。・・ただし、一度取った者は次回以降優勝して…

Loading

和竿で白鱚を釣る会に参加

皆さん いい顔してますねぇ!! きのう11日、三浦半島金田漁港の周辺で行われた江戸和竿協同組合・東京和竿睦会主催のシロギス釣り大会に、誘われて参加させてもらった。聞くところ、毎年6月の第一水曜日を定例日とし、今回で23回目を迎える歴史と格式を持った釣り大会である。本来なら、先週の4日が定例日だったが、悪天候で一週延びたのである。 和竿と云えば、主たる素材が竹を用いて造られ、籐が巻かれウルシで塗装される。そして竿師が一本ずつ、丁寧に時間を掛け、精神を注ぎ、技を駆使して造られる。だから、値段も…

Loading

平塚海岸 午後の釣果

シロギス5尾とメゴチ3尾 釣りは、早朝からサオを出すのがあたり前。そして多くの場合、午前中で上がる。 今日はその逆、午後2時に出かけ、4時30分まで平塚海岸で頑張ってみた。昔から「冬の投げ釣りは午後の方が良い」とも言われてきた。それを改めて試してみたかったのである。 結果は写真の通りで、確かに、一応の実績を確認できたのである。同じ場所で、午前中に釣った方はピンギスが2尾だったという。しかし、それ以上に嬉しいのは、この時期、未だに平塚海岸にはシロギスが居るということである。 エサは、岩イソメ…

Loading

和竿で釣るカワハギ!!

和竿の手さばき!!・・・! 昨日、三浦小網代の船宿「丸十丸」で行われた「第4回・和竿で釣るカワハギの会」に参加してきた。今シーズン初のカワハギ釣りであった。 ウイークデイとは言え、カワハギの人気は高く参加者は約70数名。大雨の土砂崩れで不通となった京急電鉄のあおりを受け数名が欠席・・・、さぞ悔しかったろう。 大会の勝負は3尾の重量で決まる。・・・誰にもチャンスはあるのだが・・・、いつものように、やはり上手な人が上位を占めるのだろうか?? 遠方の台風18号と寒気がぶつかり、この日は北の風が強…

Loading

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ