投げ釣り釣行記

平塚海岸、今日も好釣!!

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山田聖二さんの笑顔!!

 好釣が続く平塚海岸。早朝5時少し過ぎ、昨日も良く釣れていたテトラ群の左に入った。
 そして、・・第1投目から順調な出足・・。道すがら同行した釣友、山田聖二さんは一荷、2連から始まった。距離は黄色です!と言う。・・即ち、3色。75メートル+力イトの距離だ。
 
 彼は、昨日もその距離で釣っている。私には、連続して小さめがヒット。・・どうも面白くない。・・もしや?を期待し遠投してみた。案の定5色先でかなり明確なアタリだ。・・大きそう。3点バリに20センチクラスが2連できた。平均サイズを上回る良型だった。ここで粘るが、数尾釣って後が来ない。

 自分で言うのもおこがましいが、鱚介テンビンとウッドガン・スリムの組み合わせは、L型天秤のアタリ方とは大違いである。兎も角シャープと言うか、余りにもダイレクトに伝わるアタリは、追い食いを待てないくらいの状況を作り出す。・・因みに私の仕掛けだが・・天井イトとか、砂ズリとか云う部分に「タナキーパー」なるモノを20センチほど付けている。水に浸かると収縮し、引っ張るとゴムのように伸びる。クッションゴムとは違って伸び方が一定のところで止るから、ハリ掛りも確実である。・・・と、私は感じているのだが・・・。

 今日は9時まで釣ったが、矢張りキスは足で釣るものだ。場所を少しづつ移動した方が良いという、ことわざ通りなのである。食いが止った直後、たった50メートルほどの移動だったが、そこで何と2連、2連、3連、3連、3連と立て続けに釣れたのである。5回投げて13尾。型も揃っていた。この日の釣果は、山田さんが30尾台、私は23尾だった。
 
 まだまだ続きそうな平塚海岸である。・・が、しかし、明日は久し振りに遠州灘、浜岡方面に出かける予定。数で勝負か、型で勝負か?・・広々とした遠浅海岸に立って、願わくば、大きいヤツを数釣りたいと思うのだが・・・果たして??


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鱚介の夏姿・・3連!

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鱚介テンビンとウッドガン・スリム(タングステンデルナー)と砂ズリ・タナキーパーの組み合わせ






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