高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2019年06月23日(日)

鳥取・島根への遠征釣行!! [投げ釣り釣行記]

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5投後での釣果です

 二月前に計画した、鳥取・島根への遠征釣行は18日から21日まで・・、天候にも恵まれ、釣果にも恵まれ、久々の楽しい釣行となった。

 18日、午前3時に平塚を出発し、東名〜新東名〜伊勢湾岸〜新名神〜名神〜中国道〜米子道を経て、約9時間後に米子の「かめや釣り具店」に着いた。鱚介オリジナル工房の商品の幾つかを扱って頂いている。
 店長に挨拶のあと、早速、弓ヶ浜に向かい3か所を探ってみた。だが、正面からの風が強く不釣・・。小振りのキスを数尾釣ってから境水道に行って見た。

 境水道側の釣り場は、ずっと続く大型船の船着き岸壁からである。約2時間竿を出したが、過去のような大型は居ない。18p位がポチポチと釣れる程度・・。やっと顔を出してくれた大物も23pほどの小振りだった・・。
 
 この日は疲れもあり早めに予約した米子の皆生温泉・ホテルオーシャンに行く。チェックインを済ませ、近くの居酒屋で夕飯を取り、帰ってから別棟の温泉でゆっくりと汗を流した。

 19日、朝はゆっくりとホテルのモーニングサービスを頂き、7時頃ホテルを出た。途中、「かめや釣り具」にて氷とエサを補給、弓ヶ浜の一番奥に行って見た。過去に良い思いをした所で、数多く行われる釣り大会もここまでは会場となっていない。
 4人皆、数投後には笑顔が広がった。小振りの連あり、中型の連あり、少し移動するだけで、23センチオーバーも連で次々と来たのである。・・数投でバッカンは一杯に、10時前にはクーラーも満タン・・。

 “釣り飽きた”と言うのはこう言うことか・・・。ならばここで止め、もう一か所、狙いたかった釣り場、島根県側の七類湾に行って見た。湾の右側からは「隠岐の島」に行く観光船が発着する岸壁があるが、周辺は釣り禁止と聞いた。我々の釣り場は、対岸の漁港の外堤である。
 
 ここでの大物は、明雄さんが釣った25センチ。・・他は18p級が主体で、各自20尾ほども釣ったろうか・・。大物の気配は無く、2時間ほどで止めた。

 昼食は「ゲゲゲの鬼太郎」の境水道の街へ・・。レストラン・ポセイドンで食事後、店主からクロネコ宅急便の営業所を聴き、そこに向かう。
 今日の釣果は持ち帰らず、発泡スチロール箱二つに、これまで釣ったキスを詰め込み、満雄さんは茅ヶ崎に待つ釣友に、小生は横浜で小料理屋を営む友人あてに送った。・・受け取った方は迷惑かも知れないが・・・?

 実は、遠征釣行時での観光はあまりしたことが無い。島根と云えば松江、松江と云えば宍道湖、宍道湖と云えばシジミであろう。・・と言うことで、30キロほど離れた宍道湖まで行って、アサリ料理を食おうという事になった・・。
 中海に架かる○○大橋を超え、松江に・・。JR松江駅を横目で見て、宍道湖に出た。・・だが、何の変哲もない湖、宍道湖がそこにあった。シジミ料理の店なども見つからなかった。止む得ず、ここに来たことを証明する「記念写真」だけを撮って、早々に帰路に着いた。
 
 宿は、昨夜と同じ皆生温泉のホテル・・。温泉に浸かり、そのままレストランで夕食を・・。次の朝、鱚介さん、昨日はご機嫌でしたね!!と言われてしまった。でも、良く覚えて居ない。多分、昨日の釣りは大満足だったし、地元の美味い酒が酔わせてくれたのだろう・・。

 20日、宿を出て直ぐの「かめや釣り具店」に寄り、岩イソメとチロリを購入。・・・して、昨日良かった弓ヶ浜奥に向かう。先行者2人が居たが、余り良くないと言う。・・頑張ってみたが、確かに昨日の勢いは無く大型も居ない。4人がチリジリになって探ったが、あまり芳しくはなかった。
 
 ・・・そんな中、地元の老人が様子を見に来たので、いろいろ聞いてみた。そこに、大きなヒントがあったのである。釣り場のすぐ左手側のヨットハーバー?漁港?の入り口付近が砂で埋まり浅くなっていたため、つい先日、海底を浚渫したそうで、今一帯は深みがあると言う。確かに、背後に浚渫した砂がうず高く積まれていたのである。

 直ぐに、その場所に移動してみた・・。案の定、大ギスの溜まりだった・・。遠方の釣友を呼び、揃って大ギス釣りの競演となったのである。
 
 昼近く食いは止まったが、原因は潮の加減であったろうと思う。行って見たい場所は幾らでもある。止めて、境水道の右奥(湾口)に行って見た。岸壁の多くは企業用地で入れない。海に空いた場所は2段式の階段岸壁であったりし、総じて投げ釣りには向かないことが分かった。

 昼飯・・、「日本蕎麦」が食べたい! 路地裏にあった小さな看板を頼りに「手打ちそば:みやべ」に入って見た。・・・そこは元々製麺所だったそうで、今も本業はそっちとのことだ。
 ・・・そして驚いた。単なる蕎麦“ざるそば”の“大”を頼んだのだが、大は、普通の量の倍入っており、ご希望の方は、大であっても、半大であっても、値段は同じです!!・・と言う。
 ・・・美味しかった。腹一杯食べた…、そして、支払いを・・。ハイ、ありがとうございます、470円で御座います!・・とのこと。
 ほんと驚きであった!! また今度、釣りに来たら是非ここにしよう!!そんなことを言いながら店を後にした。

 今晩の宿は、境港の対岸の島根県美保関町の「民宿:まつや」を予約してある。・・と言うことで、午後は再び境大橋を渡って、向こう岸の岸壁から、鳥取県の境港市に向かって投げることにした。
 宿から少し西に行ったところの堤防から投げ始めてみた。・・何処でも釣れる・・。ただし小さい。15pから18p位までであった。夕刻までやって多分20〜30尾は釣れたろう。

 早めに切り上げ「民宿まつや」へ・・。風呂に浸かり、6時から夕食だ!ここの、魚を中心とした料理は見事である、良くぞこれまで多種で細かな料理が出来るものかと驚く・・。
 今夜もたらふく食べた!!ただし、アルコールは控えめにした。膨大な料理で、酒が入る隙間がないのである。

 夜のベランダで、対岸の夜景を楽しみながら持って来た13穴の復音ハーモニカを吹いた。釣友の前で吹くのは恥ずかしいが、酔った勢いでリクエストに応じつつ数曲を披露した。しみじみとしたマイナーの曲が刺激したようで、皆さんとても感激してくれていた。・・と思って居るのだが?

 21日、早朝4時30分頃から、宿のすぐ近くの岸壁から投げてみた。やはりキスは居る。だが、型は相変わらず小さい。小生は少し離れた、小さな漁港堤に移動し投げて見た。ここも小振りが中心だったが、1尾だけ大物が来た。
 ただ、その前後にも、何回か良いアタリがあったものの、浮かせて引いてくるとき、外道魚に襲われてしまい最後まで大物は釣れなかった。

 朝飯を取ってから、遠征最後となる釣り場として選んだのは、やはり弓ヶ浜の一番奥であった。
 昨日釣れた場所に4人仲良く並び投げて見た。・・潮の加減だろうか小物ばかりで、大物は少なく各自2〜3尾だった。

 釣り人とは意地が汚い?? 帰路を考えると時間は10時まで・・・と、強く約束したのだが、気が付いてみれば、あっという間に10時30分を過ぎていた・。明雄さんが、小振りながら5連パーフェクトした所で、今回の大満足した遠征釣行を終了することとした。

 ・・して、これにて終了。長い文をお読みいただきお疲れ様でした。後は写真でも眺めて頂ければと思います!!

 

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和田春雄さん

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鱚介さん


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和田満雄さん

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皆生温泉ホテルオーシャン


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和田明雄さん

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大きいのが・・


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下2尾は大きかった!

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大2連+小・・が


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弓ヶ浜 奥の浜南側

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〃北側


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移動です

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釣果2人分


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境水道大橋を渡る

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七類で・・


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26pが・・

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ワシにも来たぜ!


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中海を経て松江に向かう

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かめや釣り具松江店


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JR松江駅

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宍道湖で記念撮影!


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宍道湖にアサリは見つからなかった!

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民宿まつや:フルコース!!


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ご満悦

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私も!!


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勿論です!!!

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まだ減りません


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皆いい顔に!

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後は完食のみ


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美保関側の朝

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もう少し大きければ?


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最後の弓ヶ浜で

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最後の最後の5連キス!


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良く釣れた思い出の地!!

Posted by 高澤鱚介 at 10時47分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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