高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2017年10月14日(土)

ハゼ釣り用の「半ぶら・テンビンオモリ」・・ [ハゼ釣りもまた楽し!!]

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

半ぶら:ハゼ用テンビンオモリ

 引き続いて馬入のハゼは好釣に釣れている。・・が、昨日と今日は天候不順のため釣りは休みである・・。
 何をしていたかと言うと、工房に閉じこもり「ある」釣り道具を造っていた。・・・その「ある」道具とは、ハゼ釣りに使っている自分用に造った「テンビンオモリ」のことである。

 実は、先のブログでチョット書いたのだが、驚いたことに数人の方から販売の問い合わせを頂いてしまったのだ。

 多分、ハゼ釣りにはそれなりの道具が普及して居る筈・・。小生の頭の中には、確かに昔使った道具類が色々と残って居る。・・が、そんな古いものが、そのまま今に通用する訳が無い・・・。時がたち、恐らく、ハゼ釣りに通じた名人たちによって、最新、今様の道具が造られ、売られて居るに違いない。

 釣り場それぞれに、使われる道具は異なるとは思うが、今の馬入川のハゼであれば、キスの投げ釣りと共通するものがある筈だ・・・。例えば、テンビン、オモリ、ハリス、ハリ等々、どう云ったものがハゼ釣りに通じるのかは、およそ分る気がする・・。

 その中で、今、キス釣りに好評を得ている「半ぶら」テンビンオモリを、そのままの形で縮小したら通用するのではないかと考えたのである。

 しかし、馬入のハゼと云えども、使う竿や釣り方によってオモリやテンビンの形、大きさは異なるから、これが普遍的に通用するとは思えない。・・・たまたま、船キス用の竿とスピニングリールを使って、チョイ投げスタイルを選んだ小生用の釣りには、これが上手く適合しただけなのかもしれない。

 でも、鱚介オリジナル工房の店主としては、その問い合わせを、無視したり、お断りすることは出来ない・・。僅かであっても、ならば、一歩進めたいものと老体に流れる血が騒ぐのである。

 急いで、釣具店に行き「ナス型」のオモリを買ってきた。4号、5号、6号、7号、8号の5種類である。

 そもそも「半ぶら」とは、テンビンとオモリの接続部分で生じるブランブラン状態を少し抑制し、投げ、サビキ、掛りなどを安定させるため、その部分にある「装置」を施したものなのである。
 簡単に言うと、接続部分に熱収縮ゴムを嵌め、その半ぶら効果を生み出すのである。造る手順と技量が要求される・・。

 写真がそれで、左から4号(赤)、5号(黒)、6号(青)、7号(黄)、8号(紫)である。テンビンの長さは、軸、アームともに80oであるが、ステンレス線の太さ(径)は、4〜6号が0.7o、7〜8号が0.8oである。


 このハゼ用「半ぶら:テンビンオモリ」は、工房から発売する予定はありませんが、もし欲しい方があれば何時でもお造りします。ご相談は、鱚介オリジナル工房のホームページからメールでお願いします。その際、オモリの号数と、針金の太さ、テンビン部の長さなどご希望を頂くと助かります。
 

Posted by 高澤鱚介 at 07時39分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

トラックバック

トラックバックURL

http://www.tokyobay.biz/kisuke/tb.php?ID=826

コメント

コメント投稿フォーム

名前:(この情報をCookieに保存させたい場合にチェック)
メールアドレス: (表示はされません)
URL: (名前にリンクされて利用されます)
コメント:
パスワード: (削除時に利用)

ページのトップへ ページのトップへ

10

2017


1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

PHOTO

第4回:湘南オープン投げ釣り大会参加!

第4回:湘南オープン投げ釣り大会参加!

ハゼ、終盤か・・??

ハゼ、終盤か・・??

寒さ増し、ハゼは大きく!!

寒さ増し、ハゼは大きく!!

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2015 東京湾展望台 All rights reserved.